Concept
- 漆伝統工芸
「古都印伝(こといんでん)」 - 匠の技が生んだ、華やかで上品な一品。
印伝とは、鹿革に漆によって描かれる美しい柄です。
印伝柄は昔から自然や四季に敏感だった日本人特有の美意識が 大きく影響しています。
古都印伝のプロダクトで使用する文様はすべて「伝統柄」を使用しており、
古くから伝わる「不変の良さ」をお楽しみ頂ければ幸いです。
01
鹿革
軽くて丈夫で柔らかな鹿革の感触は、人肌に最も近いといわれております。
使い込むほど手になじみ、優しい自然の肌触りをいつまでも楽しむことができます。
また野生である鹿革は角によるキズなどが多数あり、自然を生きた革本来の味としてそのまま活かされます。
漆
漆の光沢はいつまでも見つめていたい独特の輝き。
印伝に施された漆は時が経つほど色が冴え、深みのある落ち着いた光沢を育んでいきます。
艶やかで優美な漆の質感を是非ご堪能下さい。
02
麗しの漆
古来の人々にとって、漆には特別な力があるとされ魔除けとして重宝されてきました。
その語源は「麗し(うるわし)」とも「潤し(うるおし)」とも言われており、
その妖艶な美しさで長きにわたり人々を魅了し続けてきました。
03
こだわり
印伝は全て職人による手作りです。
それは、どの行程も熟練した「技術」と経験から生まれる「勘」を必要とするからです。
品質に対するこだわりには、お届けする製品を永く大切にお使い頂きたいという職人の思いが込められているのです。
多彩な絵柄
古都印伝は古来から伝わる伝統的な和柄に加えて、様々なライフスタイルに合わせてお使いいただけるよう、独自の個性的な絵柄にも積極的にチャレンジしております。
使うたびに愛着とともに艶が増す、印伝の持つ繊細で優美な世界観をぜひご堪能ください。